自分対自分 【佐々木】
佐々木記者(以下佐々記):イトシュンのが楽しそうだったんで、我々もやってみましょうか?自分対自分。
リョウ:いいですね〜。何から話しましょう。
佐々記:そうですね〜、いきなり深いとこ行ってもアレですしね。イトシュンの例に倣って趣味の話から入りましょうか。最近特にハマってる事とかあります?
リョウ:う〜ん、ハマってる事〜?なんだろ、ぶっちゃけ自分で聞いて自分で困ってる状態ですけど。
佐々記:ぶっちゃけないで!一応二人って言う体(てい)ですから。はい、趣味趣味。
リョウ:はいはい。まぁ自信を持って言う程の事でもないですけど、読書とか…。
佐々記:あ、本読むの割と好きですよね?
リョウ:はい。でも、名作は一通り読んだとか、好きな作家がいるとか、そういうんじゃないですね。だからそのへん全然詳しくはないですけど。
佐々記:あ、得意の広く浅くですか、別にいいと思いますよ?そんなにこだわり無いですよね?
リョウ:はい。音楽の趣味同様、節操無く気になったモノを読むみたいな感じで。小説も読むし、伝記物、自伝、ハウツー本、映画の原作、何でも。スタッフから時々頂いたりとかもするので、本屋に行って自分で選んで買うことは無いような本に出会えたりとかは、楽しいですね。
佐々記:最近読んでオモシロかった本とか言いますか?
リョウ:あ〜、そうですね〜。発表するのはいいんですけど、感想言うと浅いのバレますからね〜。
佐々記:ですよね〜。感想なんて言葉にするなら「オモシロかったです」とかで充分ですよね。
リョウ:確かに。400ページとか読む中で色んな気持ちになりますからね。そもそも整理して発表する能力が無い。
佐々記:その辺はある程度訓練も必要になってくるんじゃないですかね。本に限らず、何かの感想言ったり、「それでは最後にリスナーの皆さんに一言お願いします」とか言うの苦手ですよね。
リョウ:そうなんですよ。気持ちを言葉にするのは意外と苦手です。こういう文章の方が、考える時間もあるし、やり直しもきくし、表現しやすいですね。
佐々記:なるほど、でもそこらへんはそろそろ克服した方がいいんじゃないですか?たまには何か頑張って下さいよ。で、オモシロかった本は?
リョウ:え〜?たまにはってキミ!言われなくてもわかってます。オモシロかった本は、スタッフに頂いた『流星ワゴン』、『ウランバーナの森』とか良かったですね。『流星ワゴン』は、リストラされて家庭もめちゃくちゃなサラリーマンが主人公で、こういうの読む時はすぐ主人公に感情移入しますね。タイムマシン的なワゴン車で過去の問題に直面して行くんですが、非現実的な設定の中にもの凄い生々しい人間模様があって重かったです。コレくらいパンチがあるのは好きです。
佐々記:同い年の父親に会うんですよね。現実世界では上手く行ってない親子関係を、同輩の立場に立ってお互いを見つめ直す。父親と友達だったらどんな感じかなと思いましたよ。
リョウ:なんだかんだ言って夢がありますよね。『ウランバーナの森』は主人公のモデルが完全にジョン・レノン。音楽活動を休止して主夫だった頃の設定ですね。
佐々記:奥さんの名前が「ケイコ」(笑)
リョウ:コレだけは後半まで慣れなかったですね〜。
佐々記:この話も過去のトラウマを解決して行くって言うのだから、『流星ワゴンと』似てるっちゃ似てますね。
リョウ:言われてみればそうですね。これスタッフからの遠回しなメッセージですかね。俺、自覚としてはそういうトラウマとか無いと思ってるんですけどね。
佐々記:己を良く知れって事じゃないですか?
リョウ:あ〜、それはあるかもしれないですね。最近のテーマですね。
佐々記:じゃぁ、この『自分対自分』っいうのピッタリな題材じゃないですか。
リョウ:そうですね、ここまでスラスラ行くとは思いませんでしたね。『自分』だけでは思いつかない方向まで行きましたよ。あなたがいる事によって。
佐々記:大成功ですね。結局内容は薄いですが、ここら辺で時間が来てしまったので、続きは又今度にしましょう。
リョウ:もう飽きたんでしょ?もしくは眠いか。
佐々記:んなこと無いですよ!それはお前だろ。っていうかこれ、一旦終わらせないと何処までも行っちゃいそうなんで。
リョウ:ですね。正直眠いです。日を改めましょう。今度は音楽の話でも。
佐々記:ちなみに今イトシュンの記事読んだら、締め方ほぼ一緒ですよ。
リョウ:まぁ、いいんじゃないですか?
佐々記:いっか!
リョウ:ありがとうございました。
佐々記:ありがとうございました。
